クックパッドのレシピ本1

ニュースサイトなら朝とか夜、スポーツサイトなら競技中にアクセスが集中したりしますが、毎日夕方４時にアクセスがピークとなるサイトはご存知ですか？

実はそれが２８０万人が利用しているという日本最大の料理サイト「クックパッド」です。

オリジナルレシピの投稿、レシピの検索・閲覧が無料でできるこのサイトは、これから夕飯の買い物に出ようという主婦らから絶大な支持を得ています。
　
　
このサイトの編集長小竹貴子さんのお仕事は、お惣菜からお菓子まで、ユーザーから寄せられた４０万種類（２００９年３月現在）ものレシピを、いかにおいしく、楽しく見せていくかということになります。

本人も「忙しくて料理ができないとストレスがたまる」というほどの料理好きで、自宅のキッチンには、お酢だけで、米酢、穀物酢という一般的な料理用だけでなく、黒酢、リンゴ酢、バルサミコ酢、ワインビネガーを揃え、プロのシェフのように料理によって使い分けるほどです。
　

編集長としては異例の経歴と言えますが、小竹貴子さんは関西の大学を出て、専業主婦として東京へ行き、主婦から日本一の料理サイトのクックパッドの編集長になりました。

（株）博報堂アイ・スタジオで、大手企業の広告サイトを制作するＷｅbプロデューサーとして活躍後、２００３年よりクックパッド（株）の前身である（有）コインに参加し、広告営業、制作プロデューサーを経て、２００６年より編集長になりました。


クックパッドの人気レシピを集めた単行本の第５弾となる『100万人が選んだ　大絶賛おかず』を刊行されましたが、非常な人気で２００９年３月現在では楽天ブックでも売切れの状態です＾＾